新潟の整体は「はるかぜクリニカルラボ」

「痛みがあるけど、歩いたりして動かした方が良い?」

このような質問が当院には多くあります。

加えて、

「歩く時の注意点も知りたい」

といったお声もよく頂きます。

これから、

1、なぜ痛みがある状態でも、歩いた方がいいのか?

2、歩く時の注意点

3、歩いた後のケア方法

この三つをお話ししていきます。

「痛いけど、安静にしていて大丈夫かな?」
「なるべく早く、症状を改善させたい!」

といった方は是非お読みください。

 

1、なぜ痛みがある状態でも、歩いた方がいいのか?

腰の痛みが響いている

当院には、痛みや痺れがある状態で、いらっしゃる方が殆どですが、殆どの方にウォーキングの指導をさせて頂いております。

「動いて、さらに痛みが出たらどうしよう。」
「せっかく時間を使ってやっても、悪影響だったら嫌だな。」

とお考えの方のために、理由を解説していきます

一つ目は、、、

「全身の筋肉が正しく、かつ安全に使えるから」

よく、「痛い時は安静にしておく」と言われます。

確かに、骨が折れた、靭帯が伸びきっている、など骨折や捻挫などの怪我の場合は安静にしておく時期が必要です。

しかし、

・痛みがあるけど、歩くのには支障がない
・歩くと少し痛みが出るが、痛みが強くならない

といった状態であれば、無理をしない範囲で、歩くことをオススメします。

歩くことによって、筋肉が左右差無く使う事ができるので、痛みが起きている場所の、修復が早まります。

そして、さらに、痛みの出にくい強い体を作り出す事にも繋がり、「痛みの予防」を同時にすることもできます。

最初は、ほんの少しでも大丈夫です。5分、10分と時間を伸ばしていければ、歩くことの重要性を少しずつ実感できるはずです。

二つ目は。

「全身の関節にちょうど良い負荷がかかるから」

歩いている時に重力に対応して、関節に適度な圧力がかかります。

関節は圧力が高まることによって、安定性を取り戻します。

痛みがると、

・そこをかばって、フラフラした歩き方になる
・なかなか力が入りにくい

などといった症状が出ませんか?

痛みがある状態でも、歩くことによって、関節が安定しやすくなるので、動きの制限が早期に取れやすくなります。

 

2、歩く時の注意点→履物には気を使う

シューズ

よくサンダルや、ヒールで歩く方がいらっしゃいます。

・ちょっと出かける程度の時にサンダルを履く
・遊びに行くから今日だけはヒールを履きたい

といった方もいらっしゃると思いますが、お身体の回復のためには、紐付きのシューズ(ウォーキングシューズ)が最適です。

ウォーキングシューズはソールが厚くなっているため、地面からの衝撃を吸収してくれます。

オススメのシューズは「ニューバランス」。

人間の足を研究し尽くしていて、アスファルトの上を長く歩いたとしても疲れにくい設計になっています。

5千円〜1万円程度で買えるので、「ウォーキングを習慣の中に取り入れていこうかな?」と思える方は、1足は持っておけると良いですね。

痛みがある時に、サンダルやヒールを履いている方は、是非参考にして見てくださいませ。

 

3、 歩いた後のケアの方法。

ズバリ、一番重要なのはアイシング。

下記の記事で具体的な事をお話ししています。

温めるのと、冷やすのはどっちが良い?

歩く時に、一番使う負荷がかかる部分は、骨盤。そして、よく動かすので熱が発生します。

この熱が発生している腰の付け根のあたりに、氷を入れた氷嚢を当てましょう。10分〜20分程度で大丈夫ですので、ご自身のお身体のケアを心がけてください。

もう一つは、水分補給です。

筋肉や、関節、その他の内臓などの組織から水分が失われますので、適度に飲むようにしましょう。

歩いた後も効果的ですが、歩く前に、飲むのもとっても重要。

「普段あまり飲まない」という方でも、飲める範囲で飲めるといいですね。

できれば1〜2リットル、一気にではなくこまめに摂取して、頑張ってたくさん歩けた時は多めを意識するようにしてください。

 

まとめ。

膝や腰に痛みがある上に、「普段歩く習慣がない」という方にとっては、「歩く」という事はなかなかハードルが高い事かもしれません。

当院にいらっしゃる方も、

・仕事が忙しく、なかなか時間が作れない
・わかってはいるけど、なかなか一歩が踏み出せない

という方が殆どです。

まずは、「外に出て、空気を吸う」事から始めましょう。

症状があって辛い方は、少し気持ちも落ち着きますし、「ちょっとなら歩いてみようかな?」と、前向きな気持ちが出てくるかもしれません。

「痛みがそんなにない」とい方も、歩く事によって全身を適度に動かすことは人間には欠かせない行為です。

できる範囲でチャレンジしてみてください。

 

 

整体院のよくある質問

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▷何回くらい整体に通えばいいの?施術計画について

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