- 最近運動不足。。ストレッチやエクササイズが続かない
- 最近疲れやすいが、運動不足が原因だろうな。
- やる気がない人でも、続けられるストレッチを知りたい。
そんなあなたのために、この記事を書きました。
こちらの記事では、「運動不足な方のための、継続しやすいストレッチ」をお話しして来ます。
・今まで色々試して来たけど、なかなか続かない
・効果が実感できるまで、いつも時間がかかる。
という方にこそ見て頂きたいと思います。
1、忙しい方のための2分でできるストレッチ。運動不足解消!
こちらでご紹介するストレッチの効果は、
・普段の生活の中では、ほぼ動かす事のない関節を、しっかり運動させられる。
・安全に、体を痛める事がなく、ストレッチをする事ができる
・すぐに効果が実感できるので、継続する意欲が湧いてくる
といった所です。
全身を動かしていくので、腰、股関節、肩、首の運動不足解消になります。
では、早速ご紹介致します。
①基本姿勢を作る。
このストレッチは四つん這いで行います。
この姿勢のメリットは、両手両足をつく事によって、体を安定させた状態を作る事ができます。
この姿勢なら、多少、関節や筋肉に負荷をかけても、痛みが出たり、壊したりするリスクが限りなく少なくなります。
・両手の置く位置は、両肩の真下。
・両膝の置く位置は、両膝の真下。
非常にシンプルですね。
そして、もう一つ大事な事はつま先を立てる事!つま先を立てると力が入りやすく、安定した動きを作り出す事ができます。
②息を吸って、吐くときに天井を見ながら腰を反らす。
では、実際に、四つん這いの姿勢から動かしていきましょう。
動かす時のポイントですが、呼吸を意識する事。
特に、息を吐く時に動かしてあげると、筋肉や関節に適度な負荷がかかるので、効率がとても良いです。大きく体を動かすので、息を止めないようにしましょう。
息を吐きながら、骨盤を前の方に移動させ、腰を反らしていき、天井を見て首の全面を伸ばします。
図のようにできるとベストですね。
いきなり、ここまで反らすと負荷が強く感じる方もいらっしゃると思いますので、少しずつ動かせる範囲を広げていく感じです。
③体を反らし切ったら、今度は反対に丸くなる
四つん這いの姿勢から、体を反って息を吐き切ります。
息を吐き切ったら、また息を吸って、吐きながら体を丸めていきます。
順番としては、天井を見ている首からまず動かしていき、次に胸→腰と丸めていきます。
こちらの動きも図を乗せました。できる範囲で行いましょう。
このように、四つばいの反る動きと、丸くなる動きを、呼吸をしながら繰り返します。
当院にいらっしゃる方の感想をご紹介すると、
「テレビを見ながらできるから、私でも続けられる」
「お風呂上がりにやるようにしている」
「やっている間も気持ちいいから、スッキリする」
などのお声を頂いております。
時間は2分〜3分でも大丈夫です。
是非、今日、この瞬間から運動不足を解消していきましょう!
2、ストレッチが慣れてきたら、もう一つ追加しましょう。
四つ這いの他のエクササイズもご紹介します。
こちらのエクササイズも、至ってシンプル。
片足を交互に上げるだけです。
こちらのエクサイズは、
・体幹が鍛えられるので、お腹周りを引き締める効果
・背骨が横に丁度よく捻られるので、動きが良くなる
・ちょっとだけ、前回のエクササイズよりも負荷が強い
と言った特徴があります。
それではやっていきましょう!
①四つん這いの基本姿勢を作り、片足を垂直にあげる
基本姿勢で、
・目線を前にする
・足を垂直にあげる
・息を止めない
以上を意識して、5秒ほど上げていきます。
やって頂くと分かりますが、最初は「フッ」と息を止めてしまうので、そこは止まらないように意識しましょう。
人によっては、少しキツく感じかもしれませんが、できる方はガンガンやって頂いても大丈夫です。
②繰り返す
これを足を交互に上げていき、1セット5〜10回を目安にやっていきましょう。先ほどのエクササイズと一緒に行うと効率的です。
まとめ
四つん這い姿勢でのストレッチはいかがでしたでしょうか?
すぐに実践できると思います。
1日5分、1ヶ月だと約3時間、1年では、、、と言ったように、少しずつやっていきましょう。
毎日できなくても大丈夫。
少しでも体を動かす事を意識できれば、徐々に習慣化できます。これは間違いありません。
事実、当院にいらっしゃるお客様も、9割以上の方が継続できています。
ご自身のちょっとした意識で、「運動不足の習慣」から抜け出しましょう。
もし、ご興味があれば、「他のストレッチ」や「日々の生活で気をつける事」も是非ご覧になって下さい^_^
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