痛みが強いときに、整体を受けても大丈夫?
痛みが治まってから来てくださいと言われないかな?
お電話やlineでお問い合わせいただく質問で、特に多いものです。
過去に整体を受けて、
する事があまりないと言われた。
などといったご経験がある方も多いと思います。
結論からお話しすると、当院では、痛みがある場合でも「できるだけ早く施術を受けた方がいい」という考え方です。
※整形外科や病院での診断が必要な場合もありますので、こちらの記事も合わせてお読みください。
→病院?整体?どっち?迷っているあなたへ
痛みが強い時は、炎症が強く、熱が発生している状態。
そんな時は、できるだけ早く、当院で炎症を抑えるような施術を受けて頂くことをお勧めします。
筋肉や血管が炎症状態にあることで、強く痛みが発生しているので、その炎症を抑えることで痛みが早期に回復しやすくなります。
これから、「新潟市の整体院 はるかぜクリニカルラボ」にご安心して来ていただくために、痛みが強い時に当院ではどんな事をやっていくのか、3つに分けて解説します。
①筋肉と関節を同時にアプローチをして、炎症を取り除く。
②体を少しずつ動かせる範囲を広げていく
③痛い時に、どうすればいいか、的確な生活指導ができる
施術をして痛みが取れるだけでなく、
・痛みを悪化させないような体作りの方法
・ご自宅で気をつけるべき痛みを取る方法
これらもご来院された時にお話しさせていただいております。
①筋肉と関節を同時にアプローチをして、炎症を取り除く。
基本的に、当院の施術方法はソフトな施術です。
痛みの強い方でも、「心地よいくらいの施術」と言って頂ける事もあります。
関節・筋肉に対して適切にアプローチをして、痛みの早期改善を目指します。
痛みが出ている原因となっている所の炎症を早期に取り除く事で、正常な状態に近づいていきます。
また、
・痛みが強くて、ベッドに横になるのも辛い
・姿勢をずっと続けているだけでも痛みが出る
など、症状が強い方には、さらにデリケートにお身体を診ていく必要があります。
多くの整体院では、
「治療なので、我慢してください」
「治療後に痛みが出るのはしょうがない」
と言われることもあると思いますが、当院では安全に、かつ確実にお身体を解放していけるように施術させて頂いております。
②体を少しずつ動かせる範囲を広げていく
腰や骨盤周り、膝、肩などに痛みをお持ちの方は、
・中腰に曲げると痛みが出る
・肩をあげるだけでも痛みが出る
・首を回す事が出来ない
・膝が硬くて屈伸が出来ない。
など、動きに制限が出ている方が多いと思います。
そのような方へは、無理のない範囲で、動かせる範囲を増やしていく事が重要となります。
「痛い所の筋肉を伸ばそうと思ってストレッチしたら、悪化した」
「筋トレすればいいと思ってやって診たが、効果が出なかった」
などといったお声を頂きますが、自己流のエクササイズやストレッチはおすすめしません。
特に、痛みが強い時に不適切な動きがあると、筋肉や関節の炎症が強くなってしまう恐れがあります。
痛みがある時は、無理に動かす事をせず、ぜひ当院にご相談ください。
③痛い時に、どうすればいいか、体を痛めない生活指導
痛みが強い時は、普段通りの生活が出来ていないため、お身体を壊してしまう生活習慣になってしまう方が多いと思います。
知らず知らずのうちに、体に悪い事をしているというケースですね。
たち方、座り方、歩き方、車の乗り降り、階段の上り下りの仕方。
特に、日常での基本的な動作の中で、体を痛めている事が多くあります。
普段の「何気ない椅子から立ち上がる動作」一つとっても、特に痛みが強い時は、腰に負担をかけてしまう事が多々あります。
当院では、こう言った日常生活で気をつけるべき動作の指導を、お時間の許す限りお話しさせて頂いております。