人間はなぜ、「痛み」を感じると思いますか?
2つに分けて解説します。
1、痛みを感じるセンサーが過敏に反応しているから
2、脳への通り道である神経が過敏になっているから
これらを治さない限り、根本改善とは言えません。
正しい知識を持っている整体院に行くことが、改善につながっていきます。
※少し専門的なお話になりますので、ご興味がある方のみ読み進めてください。
※来院して頂いた際は、もう少し噛み砕いてご説明しています。
痛みに関する、様々な誤解
お客様のなかには、このようにおっしゃる方がいます。
「骨盤がゆがんでいるから、痛みが出る。」
「筋肉が硬いから、痛みが出る。」
「体が硬いから、痛みが出る。」
これらの考えは間違いではないのですが、こちらではもっと根本的なお話をしていきます。
「痛みが出る」ということはつまり、「脳が痛みを感じている」という状態。
先程の2つの原因を詳しく解説していきます。
①痛みを感じるセンサーが過敏に反応しているから
筋肉や血管が、何らかの原因で損傷してしまうと、発痛物質というものを分泌します。
そして、人間には、その物質を受け取る「侵害受容器」(センサー)というものがあります。
皮膚をつねった時や熱いものに触った時、一瞬痛いですよね。
これは、センサーが反応することで感じています。
体の至る所にセンサーは存在しますが、特に多いのが腰。
骨盤周りの組織(筋肉や血管)にダメージが入る
→侵害受容器(センサー)が反応する。
といった流れで、脳に「痛み」として信号が伝わるのです。
一般的な腰痛を解剖学・生理学の観点から見ると、このような解説になります。
②脳への通り道である神経が過敏になっているから
2つ目は、神経自体に問題があるパターン。
骨盤の傾きや、関節の動きの制限等で、神経が引っ張られている状態。
神経が障害される事によって、必要以上に痛みの信号が脳に届いてしまうのです。
加えて、心境によっても痛みが伝わりやすくなります。
痛い部分に意識を集中したり、不安になったり、心が身体を苦しめているのです。
・穏やかな気持ちでいたら、少し軽くなった
・忙しくて、気持ちに余裕がないと痛みを感じやすい
という経験はありませんか?
「なぜ、あなたの体が痛みを感じているのか。」
根本原因を理解するだけでも、安心して気持ちが前向きになる方もいらっしゃいます。
「新潟市の整体院 はるかぜクリニカルラボ」は痛みの原因にアプローチします
当院では、専門知識を理解した上で施術にあたります。
根本的な原因を見つけ出し、早期改善を目指します。
- どうしたら、痛みの受容器が正常になるのか?
- 神経が障害されている原因は何か?
- 血流の流れを妨害しているものは何か?
当整体院のスタッフは、「柔道整復師」という国家資格を所持しています。
豊富な知識から最適な解決方法を導き出し、人間本来の働きができるように導きます。
もし何か気になる点がありましたら、お気軽におっしゃってください。
納得して頂き、安心できるよう、丁寧に説明致します。
身体の悩みを持っている新潟県民の皆様
当院の施術で、根本から改善していきませんか?
強い痛みを感じている方も、長期間つらい思いをしている方も、きっと笑顔になります。
是非、はるかぜクリニカルラボまでお越しください。